パソコンには電源コードが接続されえていない場合にも内蔵の時計を動かすために電池が入っており時刻をカウントすると同時にCMOSの設定情報を保持しております
3年ほど経過したパソコンの電池の電圧を測定したのが左写真です
電池の電圧が不足してくると起動時に黒い画面に白い文字で日付を入力を促されたりF1キーで処理を継続しますかなどがパソコン起動時に表示されるようになります
電池交換を実施したあとは
一般的なWindowsパソコンはCPUにINTELを搭載し、OSにマイクロソフト Windowsをインストールしてある形態が標準です。またデスクトップ・ノート型、モニタ一体型とパソコンの形は変わっても構成は同じです。また構成される部品に関してもDOSVと呼ばれるIBMの仕様に準拠しているものがほとんどです。このような事情から障害の切り分けに関して共通に対処できる所以であります。
パソコンの中で一番不良の多い部位はどこかと聞かれると間違いなくHDDと答えるでしょう。パソコンを起動する場合に必須となる部品で唯一可動部を持つ部品がこのHDDなのです。一般的にCPUやメモリーその他M/Bを構成している受動部品は壊れにくくそれに比べてモータで駆動して高速回転しながら磁性面上のデータを読み取るといったシビアな動作を強いられるHDDは障害の発生頻度が多くなることは物理的に避けられないものと思われます。
WindowsXPがに製造販売されていたころのパソコンのマザーボードに取り付けられている部品の中で電解コンデンサーは良く壊れる部品の一つです。なかでもCPU周りに配置された電解コンデンサーはCPUからの温度の影響を受け電解液漏れ(一般的にはパンクと呼ばれる)による容量抜けがよく発生します。さすがに最近のパソコンはこのデンカイコンデンサーの替わりにタンタルコンデンサーが使われるようになってきましたが極性間違いなど設計の難しさと値段の関係上電源の内部には現在も使用されております。
HP社のデスクトップパソコンにはアルミ電解コンデンサーとタンタル電解コンデンサーが混在していました
紫の極性マークがタンタル電解コンデンサーです
