Apple社製iphone6sのバッテリー交換をやってみました!

左写真の左半分を占めているのがLi-ionバッテリーです
交換用バッテリーは中国ファージャンぺーで一個数百円で売ってますが、Li-ionは電池の特性上製造不良がある場合発火の恐れがあるため推奨できません、交換自体も含めて自己責任ということになります。

分解自体は動画もアップされているので難しくはないのですが注意点としてはこのバッテリーは粘着テープでケースとバッテリーが接着されています。これを剥がす作業が一番難しいところですかね~

少しわかりにくいのですがバッテリーの下でピンセットに巻き付いているのがケースとバッテリーを止めている粘着テープです。これを取るにはピンセットにテープを巻きつけながら(この写真ではピンセットを右回ししながら)テープを伸ばして巻き取っていきます。途中でテープが切れないように手加減しながら作業することがこつでしょうか…

バッテリー交換は、物理的にバッテリーを交換すればアプリやデータには全く影響はないのですが、念のためバックアップが推奨されています。

蛇足ですがバッテリーが劣化する理由をネットでいろいろ調べてみました
その結果いろいろな説があり、どれも嘘ではないと思うのですが、利用する身としては使い勝手を考えるとできない相談なのではないでしょうか。

結論といいますかこれからこんな方法がいいんじゃないかと考えた運用方法は

・通常は20-80%の範囲でバッテリーを使う
・月に一度くらいは0-100%運用でバッテリーをリフレッシュさせる
・継ぎ足し充電は行わない
・充電をしながら負荷の重いアプリ使用を控える(待ち受け動作はほとんど電力は消費しません)

といったところでしょうか。
運用にあたって予備バッテリーを持っていることは必須です。

最後の負荷の重いアプリを使用しながら充電を行うとバッテリー温度が高い状態で充電を行うことになりバッテリーを傷めることになるのです。また、バッテリ容量100%近くでの継ぎ足し充電もバッテリーにとっては最悪の環境だということが調査の結果分かりました気を付けましょう!